人生反省記Vol.2

馬鹿は馬鹿なりに。http://blogs.yahoo.co.jp/imutan813

試験前夜のがけっぷち映画論評

‪ひねくれてるからなのか、映画のラストが全部うまくいくハッピーエンドだと一気に萎える。君の名は。をみたときも最後で頼むから出会わないでくれってずっと願い続けてたけど出会っちゃったからそこで萎えた。

ジブリの好きなところは、ハッピーエンドだとしても一抹の寂しさや不安を残してるから印象的だし心に残るところなんだなってそのあと気付かされた。

何ならハッピーエンドじゃない映画の方が好きかもしれない。バッドエンドだけど、そこに一筋の光が見えている方がドラマを感じる。

人間らしさとかドラマって、ハッピーエンドや幸せからよりもバッドエンドや悲しみからの方が生まれやすいと思うんだよね。


そんなわけで、アジア中で大人気の君の名は。だけど、言うほどかなぁ〜 とずっと思ってる。なんか人間くささやドラマが全然なかったからピンとこなかったなぁ。

新海作品は良くも悪くも爽やかだよね。わたしは、そのフィクション臭い爽やかさが、リアリティを追求してる背景とミスマッチで好きじゃない。フィクションなら潔くフィクションを貫いて欲しいのに、妙に現実に寄せてきている辺りが嫌い。


日常系アニメが嫌いなのも同じ理由だと思う。現実にいるわけがない男の理想と欲望の塊みたいなテンプレ美少女たちが、あたかも目の前の現実世界に生きているかのような描写が嫌い。


人間くさいきったない映画のおすすめがあればぜひ教えてください。