人生反省記Vol.2

馬鹿は馬鹿なりに。http://blogs.yahoo.co.jp/imutan813

テスト期間に思うこと

あまりにもテスト勉強が嫌すぎて色々雑念に耽っていたらちょっとまとめたくなったので書いてみることにした。なお明日は物理学(電磁気学)の試験で、私はまだ範囲を網羅していない模様。何とかはなるだろう。勉強が嫌だという感情で胸がいっぱいになるような人間がいていい大学でないことは分かっているんだけど…人生詰んでるよね。まあいいや。何とかはなるだろう。

 

大学生になり一人暮らしを始めて、高校生あるいは浪人生だったころと比べて自分に費やすお金と時間が格段に増え、出来ることがこれまでと桁違いになった。高校生の頃はやりたいことがあっても月5000円のお小遣いで出来ることなんてたかが知れていたし、学校に行く以外の外出はあまりなかったように思う。それでもその当時は、自分が中学生だったときよりずっとお金と時間が自由になったと思っていた。

 

はたして自分は中高生だった自分と違うことをしているだろうか?とふと振り返ると、およそ10年前から自分の趣味も嗜好もほとんど変わっておらず、性格も変わっていない。やることも変わってない。強いて言うならば、自分で言うのもなんだけれど昔より大分いいヤツになったと思う。しかしそれは色々挫折したからたまたまそうなっただけである。そのくせ、年を経るごとに怠け者になっていることだけは実感できる。相対的な能力もだいぶ落ちた。あと太った。

 

お金と時間が自由になったことで、やりたいと思うことが割とすぐできるようになった。例えば旅行に行きたいと思ったら誰の許可も必要なくフラッと泊りがけで出かけられる。お金も工面すれば何とかなる程度ある。しかし何故かそれが自分では気に食わない。勿論出かけるのは楽しいし得るものもいっぱいあるんだけどそれとは別に。

 

正直言って、中高生の時特に大学生に幻想を抱いていたわけでもなかったので、今ある自分の暮らしは恐らくそのとき想像していた大学生像のようなものだろう。でもつまらないしなんなんだこれってたまに思う。有難いことに普段は結構な割合で用事が詰まっているので毎日を乗り切ることでいっぱいいっぱいでそんなこと思わないんだけれど、テスト期間で誰とも喋らずほとんど家から出ない生活を送るとふと辛さに襲われる(家にいてもやらないので外出しろって10000回くらい言ってるんだけどどうも足が…)今手元に携帯がなくて更に外界との関わりがないってのもあるかもしれない。

 

有難いことに就活で「大学生活でこれをやりました!」って言わなきゃならないみたいなことはないので、別にダラダラと過ごして何となく進級して(ここ重要)何となく卒業して(とても重要)いくのもいいのかなぁとも思うけど。

 

色々なところで様々な人と出会って、色んな人が色々なことをしているのを見て、自分では今まで思ってなかったけど、自分は勉強しかしてこなかったんだな(その勉強も大して出来ない)と思ったことも一つ大きい要因。

大学で現役で入った友達なんかを見ていると、とても頭が良くて要領もよくて運動も出来たりなんかして、性格もいいし、適度に良い大学に入って将来も約束されて、欠くことなんてなさそうだと一見思うんだけれど、何にも知らないなぁと思う。別に知らないままでも済む世界だしいいのかな。人生経験を語れるほど私も何も知らないけれど。

当たり前だけど机に向かって学ぶ事って正しいことだけだから、汚いこともあんまり知らない。でも汚いと見せかけたところに一番美味しくて楽しいところがあることも知らない。

 

高校も大学も周りが勉強出来る人だらけで、勉強が出来れば世の中で上手くいくという世界で生きている落ちこぼれだから、そのレールに乗っからないで生きている人を見るととてつもない羨望と嫉妬の念に抱かれる。勉強が出来ればいいというレールから外れられたらどんなにいいんだろう。まあそのレールに乗った人達が、人の上に立ち、いわゆる勝ち組になれる可能性を他の人間より多く持ち合わせていることも紛れのない事実なのだけど、別に勝ち組じゃなくてもいいよなぁと、思ってしまう。

 

自分の強みが何か、自分が他人より優れていることは何なのかわかって生きることが重要だというけれど、私ははたして勉学に対する努力が強みでなければならないこの世界に飛び込んでよかったのか?それともこれはただのテスト勉強がやりたくなさすぎることに対する当て付けなのか?

 

・・・乗ってしまったレール(しかもきつい列車に自分で乗り換えたくせに)の上を走ることしか考えちゃいけませんね。今は。少なくともこの1週間は。