人生反省記Vol.2

馬鹿は馬鹿なりに。http://blogs.yahoo.co.jp/imutan813

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周りの世渡りのうまい友達(やはりこういうタイプは女性が多い)を見てると色々な複雑な感情を抱くけど、そいつらの犠牲を被ってるぶんそいつらよりはせめて楽しいことしないとって強く思って生きてる。日々強く思って生きていることってそれくらいかもしれない。

まあ人生って別に他人と比較するもんじゃないんだろうけど、社会で生きていく上で他人を意識しないなんて無理でしょ。

自分が圧倒的に楽しんで楽しんで相対的に他人を蹴落とせたらいいなと思う。不愉快な意味でではなく… 自己満足の世界で。


と疲れたのでちょっとだけ。

授業中

授業中あまりに暇なので久々にブログを書く。

ちなみに今は循環器の授業中で、来週に試験を控えているため真剣に聞かなければならないのかもしれないが、それを上回るつまらなさなのが悪い。


今日はいたってどうしようもないことを話そうと思うだけ。


首都圏の大学に進学した学生のほとんどはそのまま首都圏で就職する。それどころか、地方の帝大なんかに進んだ学生もほとんどは首都圏で就職する。

首都圏のロクデモナイ大学の学生の進路は知ったこっちゃないのだけれど、折角地元の優秀な人材が地元の大学に進学したにもかかわらず、就職を機に結局東京に奪われていく現状が見ていてやるせない。

私自身就職活動とほとんど縁のない人生を送る予定なのでよく社会構造について知らないのだけれど、地方で若者が会社員をするというのは様々な点において首都圏のそれに劣っているし、地方自体の魅力が劣るのだろう。しかし、そうなると優秀な人材はどんどん首都圏に集まり、そうでない人材(というと語弊があるが)の集まる地方との差が著しくなるのではないか。そうしたら、地方はこの先どうなっていくのだろうかと思う。


地方の金持ちと首都圏の金持ちは質が全然違う。首都圏の小金持ちは色々いるだろう。大手企業の会社員とか、都の職員とか。それだけでバラエティに富むと思う。一方地方はというと、小金持ち程度の人間はほぼ8割方専門職と見て間違いない。

地方で金を稼ぐためには一般的な就職ではどうしようもないということなのだろう。

若者が地方に残らないことを嘆いてはみたものの、解決法と言えるようなこともおおよそ見当たらない気がする。


実際地元の自分の周りを見ると、見事に今社会人をやってる人間が1人もいない。1人も。本当にいない。理系だからというのもあるので修士が終われば出てくるのだろうが。しかも、そのうち一般企業に就職するのはざっと3割くらい。残りは、専門職か、資格職。田舎の人間の進路とはそんなもんだ。地方に生まれ育ち、地方に生きたいと願う人間がいても、資格を持ち合わせていないと生き延びれない、それが宿命なのだなと思う。


休み時間になった。

閑話休題

中国一人旅所感

3/13~3/20の間中国に行ってきた。

行く前、行った先で、そして帰ってきて、少し経って、感じたり人と話したりして様々な思いが生まれたので少し書き留めておこうと思う。

今後の人生で何らかの理由で中国を訪れる可能性のある方は参考になるかも?

香港、台湾ではなく今回はあくまで大陸の話をしたいと思う。

 

主に三つ。

「なぜ中国なのか?」

「危なくないのか?」

「海外(一人)旅で変わったこと」

 

・なぜ中国なのか?

一つには金銭面で航空券や物価が安く、その割に社会が発達していて治安が悪くない点にある。治安については次項で書くけれど、日本人が想像するより街はずっと現代的な面も持ち合わせているように思う。交通網も発達していて旅行もしやすい。その割に、あらゆるものの値段は安い。

例外:トイレ

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二つ目に、物理的距離と心理的距離の比例しない感じが不思議でたまらなかったから。

漢字は使われているし、見た目は変わらないし、すぐ隣の国なのになぜここまで仲が良くないのか。そもそも中国人は沢山日本に来ているのだから、日本人だって中国に行ったってよくないか?と思った。面白さがわかりきっているところに行くより、自分で開拓する方が楽しいじゃない?

 

・危なくないのか?

結論から言うと全く危ない目には合わなかった。未遂もなかった。昨年行ったときは友達と二人して豫園(上海)でお茶をボったくられた(多分)けど、今回は警戒していたこともありそういう詐欺の方面でも、身の危険の方でも、全くもって安全な旅だった。

「中国に女一人って危なくない?」と行く前も行った後も散々言われた。何なら向こうで知り合って中国人学生たちにも言われた(「スリがこわい」って言ったら「問題はそこじゃねーだろw」って言われた)。

同じ容姿なのだから、まーず日本人だとわからない。

何度「你是中国人吗?(あなたは中国人ですか)」と尋ねられたことか。

女の子はスカートはいちゃだめ。スカート姿の人間は向こうで7日間一人もみなかった。染髪・巻き髪もほぼ見ないのですると目立ちそう。基本的に女の子は黒髪黒いスキニーに上シャツやセーター着て黒ぶちメガネ薄化粧あるいはノーメイクで中国人のコスプレは完璧。男はわからん。

地図も百度地図(中国のアプリ)を使ってたし、iPhoneの言語設定は英語だった。気にする人はそこらへんも変えておくといいかも。面倒くさくて私はいつでもどこでも地球の歩き方を堂々と眺めてたけど、興味津々に見てくる人はいても話しかけられはしなかった。

あとは、タクシーを使わないとか、夜道は極力歩かないとか(結構歩いちゃったけど)、当たり前の事さえ注意すれば大丈夫だと思う。

なるべく目立たず、なるべく一人にならない。あと残念なことではあるけれど、言語がおぼつかないのであればなるべく他人と接触しない。旅行の醍醐味だけど、身の安全の方を優先すべき。

あと縁があってお話しする機会があっても、自分が確証を持てなければホイホイついていかないこと。それから歴史や政治の話をしないこと。はなからあまり知識がなかったので関係なかったけれど、お互いの関係にいくらかの問題のあった・ある国であることは充分頭に入れておいた方が良いと思う。あと今自分は相手の国にいるのだということも。

郷にいては郷に従えってやつ。だから基本的にケロリとした顔で向こうの人に右ならえして過ごすことが大事。

ただ、地下鉄で並ばずにしかも入る人と出る人がゴチャゴチャしている文化はどう考えても効率が悪いから、平然とした顔で車内の人が出やすいように一度外に出て中に入ってみたり、降りる人を優先させてあげた。あとは何かの時に横入りされてもスマートに対応して、時には道を譲った。チャイニーズよ、これがジャップだぜ。

例: 大連の旅順区を中国人の子に案内してもらった時、日本人の歴史オタクなら必ず行くであろう203高地などは行かないようにした。どうしても侵略の話を避けては通れなくなるだろうし、感情を逆撫でして得することはない。まあもう一度旅順に行く機会があれば是非いきたいけれど。

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・海外旅で変わったこと

日本で考えていたことが大体合ってた。国同士がどうであれ、中のほとんどの庶民にとってそれらはどうでもよくて、異国の人がいれば興味が湧くし、それなりに優しくしたいと思うはず。実際にそう思う時が非常に多くて、自分の思いは強まった。というわけで変わったことは特にない。

バックパッカーみたいな旅って文系の時間のある大学生しか出来ないと思っていたちっぽけな女子医学生がした旅行にしては結構上出来じゃないかな?

私は中国が好きで中国を訪れている。基本的に訪れる国には好意をもっている。嫌いな国にわざわざ高い金を出して旅行しようとは思わない。その国の文化や人間に興味があって、仲良くできたらなと思っている。そういうスタンスでいることが一番大事なんじゃないかと思う。歴史や政治についてあまり詳しくないことが逆に良かったのかもしれない。

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余談だが中国人は日本のアニメが大好きだ。私はほとんどアニメを見ないのでワンピースの話題をふられても分からないと言ったらビックリされた。日本語専攻でなくてもほとんどの男女が何らかの日本のアニメのファンで、出会った6人全員がジブリが好きと言っていた。みんなして「海の見える街!(日本語)」って言ってメロディを歌っていた。帰りに見送ってくれる時に日本語専攻の男の子と一緒にトトロの「さんぽ」を日本語で一緒に歌いながら泣きそうになった。国を越えて、言葉が全く分からなくても、文化が違っていても、よい音楽やよい作品はお互いにわかりあえるのだということに感動した。

 

仮に今後、中国あるいはどこか違う国との関係が、観光客が訪れられないほどに悪くなったとしても、私はあの日の感動を忘れないと思う。そのことが力にならないとしても、あの時に感じたことは、感じたことのない人には決して得られない貴重な体験だったし、必ずどこかで活きると思っている。

 

かっこよくまとめてしまったけど、とにかく楽しかったからよかった!

しばらくは行きたくないけど(汚いから)また行くぞ!

2016抱負

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

折角なので今年は新年の抱負を書いておいて年末に振り返るやつをやりたいと思います。といってもおおよその反省からの抱負は前回のブログにしたためたのでサラッと。

・些細な物事も丁寧に完結させる癖をつける。

簡単にはつかないでしょうが、意識していきたい。自分に足りないものとしてひどく痛感した1年だったから。

・ねばる。

ねばりがたりない。あと一歩で泣きたくないから。主に勉強面で。。。どうやったら粘れるか、これも精神論的なものなんだろうけど、意識していきたい。

人間関係ではさらさらでありたいけどね。

・不注意を減らす

忘れっぽいことを自覚して生きねば。メモをすぐ取るとか。移動するときは確認するとか。

スマホと向き合う時間を減らす

スマホと向き合う多くの時間が無駄だから。ゲームする方がマシ。下らないまとめサイト巡りは1日15分にして、さっさと寝ろ。Twitterも見る時間減らしたいなぁ…

・47都道府県制覇

まあできるでしょう。在学中に出来ればいいやと思ってたけど頃合だと思う。残り、鳥取島根熊本佐賀長崎鹿児島宮崎大分。

・ひとり海外

アメリカか中国かな。

アメリカかな。英語の勉強になるし。

中国も行きたいけど。

・おやこうこう

帰省したときにお客さんにならないで感謝の気持ちを行動で伝えたいなと、、、思ってはいるんだけどなかなか甘えてしまって出来ないので明文化しておきます。

あとはぼんやりでいいから、自分が食っていけるポイントは何なのか探したい。自分探しってやつか。何もインドに行かなくたって自分探しはできる。むしろ何気ない毎日の方が自分のアドバンテージとウィークポイントは見えると思うから、自分をもっと意識して理解したいなと思う。まー大体はわかってるけども、、、

うえふたつが特にね。頑張ります。あと4日で試験です。

2015所感

気付いたら残り1週間で2015年が終了するという年の瀬になっていた。

昨年と一番異なる点は、(昨年より)学校に行くようになり、(昨年より)大学の人間と多く接するようになり、(昨年「よりは」)勉強したことだった。

2014年という年が今思うとどう考えても遊び過ぎていた。脳みそが1年間を経てすっかりととろけてしまったのを今痛感している。高校3年間と同じくらいとろけてしまった。昨年1年間を通じて大きく感じたことは「楽しかった」ことばかりだった。果たしてそれが良いことなのか今となっては疑問だが、これからの結果次第では人生の休憩と捉えられるだろう。そうなりますように。

…まあ昨年よりずっと多くの都道府県と国に行ったんですけどね。

 

2015年は、10,11,12月が過ぎるのが猛烈に早すぎたように思う。特に昨年この秋冬を使って散々出かけた記憶があり、それと比較するとほとんどどこに移動することもなくひたすら大学と家の往復を繰り返した。

しかしながらむしろ昨年よりも思ったり感じたりすることは多かった気がする。旅行という行為はあくまで現実逃避で、学べることは多いし自分を省みる手段の一つではあるけれども、日常生活を通じた省み方とまた質が違うものなのかもしれない。

ということで、今年のまとめとしては、大学の人間と時間の多くを共にしてみて、感じたことをいくつか。割と率直にものを述べてしまったので、性悪だと思われるかもしれない。

 

・総合的に言って、金持ちは善。

フィクションには金持ちは悪にさせたがる傾向があるけれど、フィクションというもの自体がノンフィクションの対応で、ノンフィクションにはないこと、そして多くは理想化した非現実を述べたものなのだなと結局思ってしまった。

一般よりも多くの所得のある家庭に生まれ、教育や日常生活にたくさんのお金をかけてもらって成長して、多くの学費のかかる大学に入れさせてもらった人間がどんなもんかと接してみると、まあ育ちの良いこと。一番は金銭的余裕から生まれる「余裕」なのかな。更には大学を出れば自分も多くの所得を手に入れられる状況にあることもあるだろう。何事にも(テストとかは別にして)どこか余裕があり、その結果他人に対しても余裕があり、それが性格や行動に現れている気がする。

彼らを見ていると、余裕のない自分をひどく恥じるし、余裕のない人間を見ると嫌悪というより同情の念を抱くようになった。なんとも不平等で理不尽な世界だ。世の中の土台部分にこんなにも格差があるのだから、出来上がる人間に大いなる格差が出来るのは当たり前なのだろう。そしてその格差は、共産主義社会にでもならない限り埋まらないだろうし、申し訳ないけれども埋まるべきでないと思う。あまりこういうことを大きな声で言ってはならないのだけれど。それに、いつ自分が逆の立場になり逆の考えを抱くようになるか分からないのだけれど。

 

・一つのものごとをやり遂げる

これは完全に個人的な話なのだけれど、周りと比較して私に一番足りないのはこれじゃないかと思う。身の回りにあることの何をとっても中途半端で、飽きやすく、困難に出会うとすぐに諦めてしまう。現代人だからなどと片付けられるわけもなく(周りの人間も現代人だ!)自分のパーソナリティの問題。一番身近なところで言えば、ご飯を食べるのですら途中で飽きてしまうことが多い。全てのものごとを「ながら」で進行させ、「ながら」行ったことの全てを中途半端で終了させ次のことをやるから当然部屋も結果も汚くなる。最後までやらないから、その物事で得られるべきことの4割くらいしか得られない。

書きながらとても耳が痛い。

 

・とりあえず諦めない

上の項目と似ているのだけれど、私の人生の障害は間違いなくこの二つだと思う。それに気付かせてくれただけでも今年生きた価値がある(ただし、22歳で気付くのは遅すぎたという説もある(?))。

これは旅行でも思った。例えば、北海道から帰るフェリーにどう考えても間に合わない時間にどう考えても間に合わない場所から出発しなければならない、更に空港で車を返却し、船着き乗り場まで電車で行かなければいけないという状況になった時、わたしが一人だったら間違いなくキャンセルをすぐに入れてお金を多く払ってでも異なる手段で帰ろうとしてしまうだろう。しかし一緒に行った人は、間に合わない可能性が100%じゃないんだから、とりあえず車飛ばしてみようよと言った。(ちなみに、200km/h出しても間に合わない時間と距離だった)。その時こいつは正気かと思った。

結局空港に着いた時点で無理ということが確定したのだけれど、便を変更してもらってなんとお金が帰ってきた。(急いだからやってくれたとかいう話ではなかったんだけど)

まあこの例はあんまり適切ではないかもしれないけれど、ああ、普通はここであきらめないんだ。とりあえず必死でやって、間に合わなかったらそれからそのことを考えるんだ。と驚いた。そして、自分に異常に足りないものだと思った。

 

・男女交際とは…

この前の飲み会で「男性と付き合ったら何すればいいんですか?」という話をしたら、「恋人って、一番の友達だと思えばいいんだよ。セックスする一番の友達。何かしたいと思ったときに一番誘いやすくて、一緒にいて楽しいって最高でしょ。」と率直すぎることを言われてしまい周りがセクハラだと騒いでいたのだけれど、思い返すと、そう思うとなるほどなぁと思う。性行為のことは置いておくとして、そういう存在の人はいたらいいなと思った。

でも恋人がいることで制限されることや拘束されることもある。それでもその人を一番価値のあるものと思える人じゃないとだよなあと思うと、なかなかいない。そもそも、こんなにも抜けていて他人に与えられるものの少なそうな人間がそんな価値のある存在になっていいのだろうか?相手が可哀想だ。

 

・文系人間

自分は文系人間だなと。レポートや文章を書くことに頭を使うのは好きだけれど、計算や機序に頭を使うのが苦手。科学的現象を掘り下げるより、社会的現象を掘り下げる方がずっと好き。高校時代の得意科目は現代文と地理でした。苦手教科は生物と化学でした。向いてねーよという問題はもう今更なのでやめます。別に文学者にも法学者にも経済学者にもなりたいと思ったことはないし、企業で働いている自分を想像したこともない。ただ思っただけ。

 

 

というわけで5つほど挙げてみた。

これらの反省点から来年の目標をいくつか。

・些細な事でもきちんと一つの物事を完結させる。

・↑のために、すぐ諦めないで、時間をかけて物事に取り組む。

・大切な人が出来るといいね?

 

こんなもんかな。

上二つが苦手なのは今後の人生の致命傷に値する欠点だと思うので、大きなことをやろうと思わず、小さなことから出来たらと思う。毎日の小さな完結の繰り返しが大きな完結の繰り返しだから。食べたらゴミ箱に捨てる所までが一つの完結。小学生か、という話だけれど、決して両親のせいではなく、言われ続けた記憶が大いにあるけれど私がずっと出来ていないだけだから、親にも申し訳ない。

大切な人は…まあ自分を是正しているうちに現れるでしょう。

 

 

さ、良いお年を。

来年も更に遊べない1年が続くでしょうが、めげずに頑張りたいと思います…

日本一の秘境駅「小幌」に徒歩で行った。②

さて、下の図のようにして小幌駅に到達しようと考え、岸壁に足をかけてロッククライミングのように岩肌に手足をかけて前に進みます。

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場所が場所だけあり、どんな角度からでも写真が絵になるので写真を撮りまくりながら進みました。

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贅沢だ。

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海岸を海側から見るとこんな感じ。小屋がありました。

ちなみに写真で見るとちゃんと下が岩になってて歩くのが楽そうですが、実際はほとんど崖の直下が海です。正直ロッククライミングをするより諦めて浅瀬を歩く方がずっと楽です。勿論途中であきらめました。このときだけサンダルでよかった。

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角を曲がると、こんな風に遠くに陸地が見えてきました。

右手に見える海岸が小幌海岸海水浴場(地図参照)に違いない!このままいけば完璧や!

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と思ったら結構深い溝があった。やれやれ。この程度では諦めないぞ。と勢いをつけてジャンプして進みます。

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と思ったらその先に、明らかに深さ数mの場所が現れてしまいました。

しかも写真の通りロッククライミングの難易度もMAX。失敗したら小幌の海で間違いなくさようなら。何故?今が満潮だからという理由も考えましたが、そんなレベルの深さではありません。

まあなんとかなんじゃねーのいこーよってならなくてよかった。本当に良かった。

 

「道間違ってんじゃね?」

もう一度ブログを見ようということになり、海水につかりながらスマホをいじる。

あれ…岸壁なんて一歩も歩いてねえ…

というわけで完全に道を間違えました。一歩間違えたら冗談抜きで死んでました。

海沿いルートなど存在しなかったのです。

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というわけでもう一度海岸へ戻りました…。

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まあ冷静に考えてこんなとこ通らないよね…通って行けたら感動しただろうけどね…

海岸まで戻り、獣道の出口から少し戻ったあたりに、きちんとご丁寧に分岐がありました。

しかも壁にロープが張ってあるという安心仕様。つらい。

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ここからは先ほどの獣道ほど獣道感のない、ゆるやかな登山道と言った感じでした。勿論完全には整備されていないしコケたら下までまっさかさまでしょうが、気を付けて歩けば、ここまでの獣道で鍛えられた者にとって何の苦でもありません。

というか今までの道に比べてただの道すぎてつまらなかった。

というか結果としては無駄だった岸壁歩きがハードすぎて屁でもなかった。

時間としては結構歩きますが、どうでもいいし景色もどうでもいいのでカット。

登ったり下ったりうねうねしながらだんだん道が平坦になっていき、

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こんな人為的なものまで見られるようになり、ついに、

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日本一の秘境駅、小幌駅に到着。

(秘境駅ファンとしてはガッカリすることに、夏休み・そして廃駅が検討されているということもあり、4人も人がいました。どこが秘境なんだ。)

小幌駅については探せばいくらでも写真が出てくるだろうし、いくつか秘境駅に行ったことのある身からすると「あ~秘境駅だねえ、いいねえ」程度かなぁ。

勿論駅の両脇がトンネルで挟まれたりしてどうしようもない秘境感はあるんだけど、晴れてたしなにより他の人がいることで秘境感はだいぶ薄れてしまいました。

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秘境の海岸産コンブと駅標。他の鉄路訪問者たちに俺は徒歩できたんだぞとアピールできるアイテムだ。必ずゲットしておこう。

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長万部方面、1日5停車もするのか…

前々日に訪れた上白滝駅の時刻表のほうが面白いのでこちらを張っておきます。

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これを見た後だと割とどんな秘境駅の時刻表も本数が多いように見えてくるから不思議。

本当はいくつか別に進めそうなルートがあり行ってみたかったのだけれど、一応立ち入り禁止の柵がついており、他の人々に見られてまでその先に行くことは憚られてしまいました

。非常に残念。

あとから調べたところ、今回辿ったルートの他に小幌駅到達には少なくとも3つルートが存在するらしい。しかも今回のようにわざわざ海岸を通らずともよいルートのようです。ただ、ほとんどネット上に情報はないです。

だからこそ自分の足で確かめたかったなぁ。

早く元の秘境駅に戻ってほしいと思ってしまいました。

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帰りは流石に鉄道で帰ります。

驚くべきことに、この1両の列車から、15人くらい小幌駅のホームに降り立っていました。どこが秘境なんだ。このタイミングで訪れてたらもっとガッカリしたと思ったのでよしとしましょう。

1駅長万部側の静内駅で降り、タクシーで先ほどの国道の脇道まで送ってもらいました。

 

結論:小幌は徒歩で行こう!ハイキングと海水浴が同時に楽しめる!

  あとあんまり人来ないでくれ!(ブーメラン!)

 

訪れた翌日9/1、小幌駅は廃止が見送られることになりました。

なんだったんだ。

廃止が見送られるという事は人々の注目も集めなくなり、元の閑散とした小幌駅がきっと戻ってくるのでしょう。もう少ししたらまた訪れたいものです。

どなたか海岸の岸壁を伝って小幌駅まで到達できた方がいらしたら、@imutaneverにご報告・ご伝授願います。

結局岸壁を歩いたのは無駄でしたが、なかなかに非現実的な絶景を見られたので、物好きな方は一度歩いて見られることをおすすめします。

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Forever 小幌駅。

日本一の秘境駅「小幌」に徒歩で行った。①

夏休みが終わった。

9/3時点で夏休みが終わっている時点で色々察してほしいと思う。

 

ところで、秘境駅というものをご存知ですか。

簡単に言うと、降りる人も乗る人もいないしなんでこんなとこに駅があるの?というような利用状況としては閑散とした駅です。しかし逆に言えば自然に溢れた場所であったり、ノスタルジックな雰囲気を醸し出していたりと、ある種の人間を惹きつけてやまないものでもあります。

私も秘境駅の魅力の虜のひとりです。

 

詳しくはこれを見てください。↓

秘境駅へ行こう!

 

さて秘境駅にはランキングがあるらしく(もちろん個人的所感によるものだろうけど)、当然1位の駅が存在します。

 

それが、今回行った小幌駅です。

徒歩で行ったら面白かったので、皆さんにもぜひ徒歩で訪れていただきたく魅力をまとめてみることにします。

 

さて当日。事前に読んでいた人様のブログにより国道沿いに旧トンネルに抜けるための脇道がありそこから小幌駅に行けるという情報を得ていたので、その脇道を探します。

いやー見つからないこと。初心者なのに初めて道路でUターンしました。

でようやくみつかる。

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ここらへん。雑だけど、東から西に向かっていく場合「礼文華トンネル」を抜けたすぐの左手。礼文華トンネルという標識が東から抜ける場合見づらくて、西から向かう時に良く見えたから迷ってしまいました。

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こんな感じで道がありました。

車を止めて、ここから徒歩です(もう少し行くと車両禁止の旗があります)。

この歩道は結構整備されていてわかりやすいです。車両禁止と言いましたが、管理者の方は車で訪れているようで、そのお陰で道がきちんと存在しています。草だらけだけどね。

まあでもクマが出そうで怖かった。クマ出たらどうしようねえなんて話ながら歩きます。策としてスマホでラジオを流し続けました。

10分くらい歩くとこんな分岐があります。

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この写真ではあまり分岐に見えませんが、実際に行くとすぐわかるので安心して右手に進んでください。道がいきなり獣道になります。

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こーんなところや(これまっすぐ行くとハズレ)

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こんなとこや

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こんなとこを通ります(上の写真の倒木の上を通らないと進めません)。

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いやー道じゃないよねこれ。しかも結構な急勾配で、私は世の中をなめているのでヒールのあるサンダルでこの道を歩いてたら案の定足首をくじきました。その程度で済んでよかった。

そして歩くこと15分くらい?(時間は歩くのに夢中で計ってなかったので割と適当)、

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みえた………

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なんと、獣道の先には海岸があるではありませんか(ってまあ知ってて行ったんだけど)。

このときばかりはかなり感動しました。

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こんな洞窟があったり、

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これぞ"ガチ秘境"って感じ。

ちなみに、先ほどの地図で言うと、

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ここ。完全にプライべートビーチ。

さて、素晴らしい景色に見とれて調子をこいた私は人様ブログのこの海岸に着いたあとのページをよく読んでいませんでした。まあここまでこれたんだしなんとかなるっしょと思い、海も浅瀬なことだし、

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こう行くのが手っ取り早いのではと考えました。

そして岸壁をよじ登り始めました。

これが全ての間違いでした。

続く。